出来ることはなにか。
年が明けてから日の数だけロザリオを祈っています。
毎日三環とはゆかないまでも。
続ける力が欲しいです。
また、聖書通読ですが漸くマラキ書が終り、新約に入ります。
短文ですが今日はこれだけ。
鎖をまとうということ。
先日ご紹介した鎖を首に巻きつけています。
さて、効果のほどですが。
一応、「気付き」のきっかけにはなってくれているのかな、と思っています。
というのもメダイが2つなので割にずっしりします。例えば洗顔などしようと前かがみになると襟ぐりの広い服ならぶらりと振り子。
週末は家に篭ってパソコンに向かって仕事をしていたのであまり関係なかったのですが、
睡眠不足が極限状態のなか、朝日が昇ってくると
はっ祈らなきゃなどとアワアワしたりしていました。
ただある意味で非常時、日常とは違うおかしなテンションのなかでしたのであまり参考にはなりませんね。
さてこれから外出の機会もあるでしょうが
どうしていきましょう。
私は基本的に秘密主義の人間なので、
自分が求道者であることを知っているのは母だけです。
それはともかくとしても、
これは私のためだけの「しるし」ですし、
アクセサリのように見せてしまうことで根深いであろう私のヴァニテ、虚栄の罪が塗り重ねられてしまいそう。
鎖をもう少し長くすることも考えたのですが、
なかなかない長さになると思います。
革紐よりは肌あたりの感覚がある金属がよいのですが…
手芸屋などで切り売りの鎖を見てみようと思います。
他の方の工夫を知りたいと思って検索してみても、
アクセサリーとしてメダイや十字架を楽しんでらっしゃる方のエントリが多くて参考にし難いのです。
当座はCatholic Answers ForumのWhat do you wear around your neck?をふむふむと読んでいます。
写真がなくて少し寂しいし、宗教文化も違うので難しいところですが。
悲しいのが好き。
四谷のサンパウロに行きました。
今朝祈りの言葉について教会で相談していたら、
ぜひとも四ツ谷へ行きなさい、と言われたのです。
そうして、もう一つ気になっていた聖具についても話題に出したら、
やっぱり四ツ谷に行け、と。
サンパウロもドンボスコも、ネットショップは少し前から覗いていて、
お店の存在は知っていましたが四ツ谷は私の生活圏内にないので、
ふらりと立ち寄るということもなかなかなく。
けれど、今朝教会を出てから夕方の時間まで半端な時間があったので、
思い切って足を向けてみました。
JR四ツ谷駅をでてすぐ目の前にサンパウロのビル、
すぐに目につきました。
ふらりと入って、1階2階の書籍を手にとって。
聖書も各国語充実していて、
思わずフランス語聖書が欲しくなってしまいました。
新共同訳の新約聖書も、ずいぶん小さいものが出ているんですね。
バイブル・キューブなどの存在は知っていましたが、
文庫本型のものなど本当にさりげなくて、
カバーをかけていつでも持ち歩くのはいいことだな、と。
けれどまだ旧約続編つきの小型と迷いがあったので、購入は見送り。
続いて3階へ。
ご絵やロザリオ・メダイ、ご像や簡易祭壇、蝋燭、等々。
「信仰と向きあう」「祈りを忘れない」ための
介助を求めていたので、
ご絵とメダイを数点ずつ、小さな十字架と金の鎖を購入しました。
私は教会に通い聖書を読んで自分に信仰を問うている段階にあります。
「洗礼志願者」でなく「求道者」という自称を好みます。
今は自分にとって、信仰生活を試みる期間と感じています。
そのための助けを求めての品々です。
もちろん、造形としても自分にとって好ましいものを選びました。
けれど、それに見蕩れない、というのも私の試練の一つだと考えたいな、なんて思っています。
ご絵はどのように持ち歩くか、あるいは保管するのか思案中。
少し大きな「イエスの御心」にとても小さな「かなしみのマリア」「リジューのテレジア」
メダイは「親指の聖母」「聖アニエス」「不思議のメダイ」のロケットになったもの。
それに十字架のイエス様。
細い鎖に通して胸に提げています。
こんな組み合わせ。
そうそう、ドン=ボスコは休業中。
ネットショップとは反対なんですね。
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祈りと言葉
危険にある人、傷ついた人、寒くて空腹の人、そして単純に、けれどどうしようもなく、孤独で、恐れている人。私もまた恐れています。私たちは世界が祈っていることを知っています。祈りましょう。
お父様、あなたの御心をお示しください。私たちと愛する人々をお救いください。
To all in danger, hurt, cold and hungry or simply, and terribly, lonely and scared. I too am scared. but we know the world is praying. Let us pray. Father, I pray to see your will. Please save us and all our loved.
2011.03.17東日本大震災に寄せて
詩篇の言葉を記させてください。
主よ、怒ってわたしを責めないでください。
憤って懲らしめないでください。
主よ、憐れんでください。
わたしは嘆き苦しんでいます。
主よ、癒してください。
わたしの骨は恐れ
わたしの魂は恐れおののいています。
主よ、いつまでなのでしょう。<詩篇 6:2-4>
これがお怒りだなどと考えたくないのです。御心を知りたいのです。