悲しいのが好き。

四谷のサンパウロに行きました。

今朝祈りの言葉について教会で相談していたら、
ぜひとも四ツ谷へ行きなさい、と言われたのです。
そうして、もう一つ気になっていた聖具についても話題に出したら、
やっぱり四ツ谷に行け、と。

サンパウロもドンボスコも、ネットショップは少し前から覗いていて、
お店の存在は知っていましたが四ツ谷は私の生活圏内にないので、
ふらりと立ち寄るということもなかなかなく。

けれど、今朝教会を出てから夕方の時間まで半端な時間があったので、
思い切って足を向けてみました。


JR四ツ谷駅をでてすぐ目の前にサンパウロのビル、
すぐに目につきました。
ふらりと入って、1階2階の書籍を手にとって。
聖書も各国語充実していて、
思わずフランス語聖書が欲しくなってしまいました。
新共同訳の新約聖書も、ずいぶん小さいものが出ているんですね。
バイブル・キューブなどの存在は知っていましたが、
文庫本型のものなど本当にさりげなくて、
カバーをかけていつでも持ち歩くのはいいことだな、と。

けれどまだ旧約続編つきの小型と迷いがあったので、購入は見送り。


続いて3階へ。
ご絵やロザリオ・メダイ、ご像や簡易祭壇、蝋燭、等々。
「信仰と向きあう」「祈りを忘れない」ための
介助を求めていたので、
ご絵とメダイを数点ずつ、小さな十字架と金の鎖を購入しました。

私は教会に通い聖書を読んで自分に信仰を問うている段階にあります。
「洗礼志願者」でなく「求道者」という自称を好みます。

今は自分にとって、信仰生活を試みる期間と感じています。
そのための助けを求めての品々です。
もちろん、造形としても自分にとって好ましいものを選びました。
けれど、それに見蕩れない、というのも私の試練の一つだと考えたいな、なんて思っています。


ご絵はどのように持ち歩くか、あるいは保管するのか思案中。
少し大きな「イエスの御心」にとても小さな「かなしみのマリア」「リジューのテレジア」
メダイは「親指の聖母」「聖アニエス」「不思議のメダイ」のロケットになったもの。
それに十字架のイエス様。
細い鎖に通して胸に提げています。

こんな組み合わせ。


そうそう、ドン=ボスコは休業中。
ネットショップとは反対なんですね。


新約聖書 新共同訳 NI240(小型紙装)

新約聖書 新共同訳 NI240(小型紙装)

小型聖書 旧約続編つき - 新共同訳

小型聖書 旧約続編つき - 新共同訳

小型聖書 DUO(緑) 旧約続編つき - 新共同訳

小型聖書 DUO(緑) 旧約続編つき - 新共同訳